PARIS-パリ- (通常版) [DVD]
セドリック・クラピッシュ
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定価: ¥ 3,990
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発売日: 2009-08-26
発売元: CCRE
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パリに息づく人々の交流。そして人それぞれの心の中。パリの魅力はそこにあると思う
『パリ、ジュテーム』、『パリ、恋人たちの2日間』、『モンテーニュ通りのカフェ』、と最近パリを舞台にした映画が多く作られているような気がします。それだけパリという街が魅力的なのでしょう。しかし一番魅力的なのはそこに住む人々の感情豊かな人柄や、その人々の交流にあると思います。『パリ、ジュテーム』では様々な人間模様がオムニバス的に描かれ、『パリ、恋人たちの2日間』ではパリに来た恋人たちのとめどない会話がユーモラスで、『モンテーニュ通りのカフェ』では一人のウェイトレスを通してセレブ達の日常を映し出し、セレブ達も普通の人間だと語りかけるヒューマニズムに溢れた作品でした。
この映画もやはりパリの街並みの美しさを写したものではなく、数多くの様々なキャラクターたちが登場し、悲しみを分かち合ったり、助け合い、一緒に騒いで、ときには衝突し、触れ合うことや愛し合うこと、そして語り合い、ともに生きていく。泣いたり笑ったり、悩んだり喜んだり、幸せだったり不幸だったり、楽しかったりつまらなかったり、本当に感受性が息づく人間味にあふれた作品でした。
パリという遠い国ですが、身近に感じられたような気がしました。
心に残る映画だった
「みな幸福に気づいていない・・」
「歩いて、息して、走って、口論して、遅刻して・・
なんという幸せ! 気軽にパリで生きられるなんて!」
病気だったり、事故だったり、いつ死んでしまうか
分からないし、不満ばかり言ってないで今を楽しんで!
そんな風に、自分の死を受け入れて生きている
ピエール (ロマン・デュリス) がとても良かった。
切ないのは、ダンサーだったころの回想シーン。
ピエールが、とても楽しそうに踊っているのです。
昔は、あんなに元気に動けたのだと思うと、
当たり前のことが、とても幸せに感じられました。
サティの曲も良かったし、心魅かれる人が多く、
些細なシーンが心に残る映画だった。
本音のパリジャン達
日本人にとってパリは憧れの街。
でもそんなパリも『同じ人間』が住んでいるに過ぎないのです。
日本人でもパリジャンでも日常は大きく変わらない。
ただパリという街のプライドが見え隠れしているのがひしひしと感じられます。
そして議論好きのフランス人は言いたいことは何でも意見する。
それが良いか悪いかは別として。
でもどこかで誰かに同意してもらいたい気持ちを潜在的に持っている。
きれい事なストーリーではなく、普通のパリジャンを感じれるシネマです。
すごーく話しの展開を期待する人にはつまらないかもしれないですね。