映画創世期短編集/ジョルジュ・メリエスの月世界旅行 他三編 [DVD]
ジョルジュ・メリエス;ハンス・リヒター;ヴィキング・エッゲリング
![映画創世期短編集/ジョルジュ・メリエスの月世界旅行 他三編 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51iixWH4DsL._SL160_.jpg)
定価: ¥ 1,980
販売価格: ¥ 1,980
人気ランキング: 7591位
おすすめ度:

発売日: 2009-02-06
発売元: 有限会社フォワード
発送可能時期: 在庫あり。
ええ??
「無声映画って、パントマイムみたいに俳優の動きや表情だけで表現しているものでしょ?」と思っている人が時々いますが、実際には、散り行く花、イントレランス、戦艦ポチョムキン、チャップリンのモダンタイムスなどの、無声映画の名作と言われる作品は全て、映像を一旦ブラックアウトさせて画面いっぱいに字幕を表示する「中間字幕」が用いられていて、この字幕を読むことが出来ないとストーリーをちゃんと理解することは出来ないので、英語(戦艦ポチョムキンはロシア語ですが)が読める人でないと、『中間字幕の日本語字幕』無しには楽しむことは難しいと思います。
その点、この月世界旅行の素晴らしいところは、中間字幕の使い方もまだ確立されていない時代の作品のため、純粋に映像だけでストーリーが観客に理解出来る、世界中の誰でも本編の映像を見るだけで話が理解出来るという意味においては、完成された無声映画だと思います。
ところが、このDVDを見てビックリしました。月世界旅行の本編に、英語の音声解説が入っていて、それをカット出来ない。メニューに音声切り替えの項目が無いかよく探しましたが存在しません。この音声解説が…
邪魔!!
一体何を考えているのかさっぱり分かりません。ふざけているとしか思えません。映像だけで楽しい世界を作り上げたメリエスの労力を無にしているに等しい愚行だと思います。見るだけで理解出来る物に、言葉での説明などいりません。月世界探検を見るときはスピーカーの音声をオフにして見ることをお勧めします。
月世界旅行の作品としての価値は今更私が語る資格などないものですが、このDVDの「商品」としての私の評価は「最低」にしよう…と思いましたが、他の短編も含めてソフト化してくれたことには感謝を込めて星を一つだけ足させて貰いました。
個人的に面白かった!
表題作の、月の顔にロケットが刺さった写真を見てからずっと見たいと思っていてやっと叶った作品。短編だしほぼセリフなしの字幕だが、映画制作に興味や無声映画も好きな自分には結構面白かった。やはり無生物に顔があるのがある意味新鮮でいい。だがしかし絶対に万人向けはしないだろう。ヤンシュヴァンクマイエルとかが好きなら理解してもらえると思う。
楽しかったー!!!
これを最初に見掛けたのは、20年くらい前のtv.のお子様番組だった。
和田アキ子さんか誰だかが、出掛けよう何とかー って歌っていて、
そのバックにこの映画が流れていた。
以来、この映画が見たくて、番組宣伝でちらと見て思い出し、
この度やっと巡り合えた次第。
字幕が結構文学的で、ほぼびっしりな感じも良かった、
この時代では珍しいのでは。
トム・ハンクスさんの月に行くシリーズのドラマか何かの中には、
この映画の製作シーンで監督さん役でも出られていた。
何といっても月が良い・・!!!
月に刺さるロケットも面白いし、まあ1度御覧あれ。
この時代、あんな簡単にそのままの洋服で行けると思われて
いたのか、逆に言えば、ジュールベルヌの未来の月世界旅行のようでもある・・違。
日蝕 も面白いし、大体この時代の表情という感じか。
映画事始め、面白い時代で学ぶことも多いかも。
わたしもいつか、壮大な原作と、簡単な映画?を自作しようと目論んでから長い。